投稿日:2023年10月29日
最終更新日:2023年11月10日 山歩きの会伏見散策
最終更新日:2023年11月10日 山歩きの会伏見散策
第83回 山歩きの会「伏見散策」
第83回 山歩きの会「伏見散策」
大阪に生まれ育った私でも伏見桃山城を訪れるのは初めてです。安土桃山時代の伏見城は今は跡形もありません。
明治天皇陵になっているからです。
詳しくは 3 代家光までは伏見城で幕政をとっていたのですが、4 代家綱からは関東に移ります。その時豊臣の痕跡を消すために徹底的に伏見城を壊したそうです。
(チョット大人げない気もしますが )写真の桃山城はキャスルランドとして近鉄が作ったお城です。
ただ当時の絵図に基づいて正確に作られていて今は京都市が管理しているそうです。
伏見は京都ではありません洛外です。洛中の人はプライドが高いですからと伏見生まれのガイドの酒井さんが何度も強調していました。
午前中はガイドさんに案内されて 7 名で伏見城跡を廻りました。
山道ではありませんが勾配のある道です。陵は円墳で大きくはないのですが城跡の敷地を明治政府が買収して広大な森として管理されています。
広大過ぎて案内予定時間を大きく超えて 1 時間も遅れました。
午後からは中書島駅集合組 4 名と合流して酒蔵のある街をガイドさん無しで歩きました。
月桂冠の大倉記念館や船宿寺田屋をめぐり黄桜のカッパショップでおみやを買いました。
そして本日のメイン、懇親会の会場、街の一角にある鳥せい(神聖の酒蔵を改装)に予定通り 5 時着きました。
そこにはすでに大木さんが待っていてくれました。
イベント案内はコチラ