投稿日:2019年2月11日
最終更新日:2022年5月10日
山歩きの会綿向山

第56回 山歩きの会「綿向山」

著者画像
WRITER 畑田吉敏
会長
シニアメッセージ21へようこそ 我々のシニアメッセージ21はシニア層の生きがい全般に関する情報発信、親睦交流会、カルチャ講演会の企画運営を行い、会員及びその周辺の人々の心と身体の生きがいづくりに貢献することを目指しています。 メッセージペーパー「TOS・TAG」の発行、「山歩きの会」にて山歩きやハイキング・見学会の開催、「月例会」としてカルチャ講演会や交流会を行なっています。
第56回 山歩きの会「綿向山」

第56回 山歩きの会「綿向山」

山歩き通信VOL-34

綿向山は鈴鹿山脈の中で、最も滋賀県側に位置し、7世紀頃より山岳信仰の対象として、崇拝されている、1110mの山である。ヨドバシカメラ前より、6名でレンタカーで出発。綿向山駐車場に着くと、すでに満車。遠く離れた駐車場を探し、予定より、1時間遅れで登山開始。前々日降った雪で、登山道は最初から雪道。なだらかな九十九折の登山道が、続きます。杉、檜の枝に積もった雪が、風で舞い散り、頭、首に落ちて来る。「あっ冷たい❗」

3合目あざみ小屋で昼食。バーナーで湯を沸かし、カップラーメンを、旨そうに皆んな食べている。5合目小屋に着くと、高い木が無くなり絶景❗ブナの原生林に氷の花が咲いたように美しい❗7合目からは、直登の急登、これからが大変❗登るにつれ樹氷の美しさが、増してきた。ちょっと道を逸れると、腰迄のラッセル。白銀の世界、幻想的な光景に目を奪われながら、やっと登頂。樹氷が「山燦燦」と輝いている中で、万歳\(^-^)/ 
今回初めて参加出来なかった畑田さんを交えて、福島での焼肉とビールが、最高でした。

中島光生記