投稿日:2018年3月28日
最終更新日:2021年7月19日
山歩きの会自然薯収穫祭

第1回自然薯収穫祭

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WRITER 畑田吉敏
会長
シニアメッセージ21へようこそ 我々のシニアメッセージ21はシニア層の生きがい全般に関する情報発信、親睦交流会、カルチャ講演会の企画運営を行い、会員及びその周辺の人々の心と身体の生きがいづくりに貢献することを目指しています。 メッセージペーパー「TOS・TAG」の発行、「山歩きの会」にて山歩きやハイキング・見学会の開催、「月例会」としてカルチャ講演会や交流会を行なっています。
第1回自然薯収穫祭

第1回自然薯収穫祭

29.12.9

当初8名の参加の予定でしたが、寒波襲来で風邪をひき体調不良で5名の参加になりました。
3名が大阪駅8時15分の新快速に乗り草津へ。
草津でバイク組の2名と合流、バイクの先導でタクシーで目的地のカフェダイニング「とろりん」に到着、タクシー代は3,800円でかなりの距離だった。

「とろりん」は自然薯料理・季節料理の料亭兼カフェです。
「とろりん」の経営者がグループで自然薯を栽培されている。

そこから徒歩15分程、自然薯と言っても「自然」のものではなく3月に種芋を植え11月から12月に収穫。
収穫祭という事でファームのお手伝いです。
お手伝いの代償として参加料無料の上に昼食付、おいしい豚汁と「むかご」ごはんをいただきました。
「むかご」は自然薯の葉の付け根に出来る球状の芽で食用です。
それに500円の自然薯のお土産付です。

約60名が参加、趣味で「どぶろく」を手造りされておられる方が居てふるまって頂き賞味させていただきました。
度数は20度ということですが、とても甘くて呑みやすかった。
作り方を教えていただいたので、造って井戸端会議にお持ち致します。

「とろりん」でコーヒータイムをし、2時半に終了早く終わったので3人でタクシー代を節約して歩くことに決定。
浮いたお金で1本1,500円の自然薯を購入、JR草津線石部駅まで1時間の行程。
石部は東海道53次の51番目の宿場町。石部から伊勢街道が分岐。
江戸時代は賑わっていたようです。
街の北側には野洲川が流れ南側には阿星山がそびえ山麓には国宝長寿寺国宝常楽寺がありすばらしい町でした。

中島光生記